『Vainglory(ベイングローリー)』- 「GLM 2016 Winter Season」5日目の大会レポート!ついに決勝戦だ!

『Vainglory』の国内大会「GAMERS LEAGUE MASTERS 2016 Winter Season」が開催!5日目の試合内容を、Adobee氏のレポートともに振り替えろう!

2016/03/18 20:00

GLM5日目、最終日が開催!

シーサー株式会社と株式会社SPODIAの業務提携により、2015年9月より開催されている「GAMERS LEAGUE MASTERS Powered by Seesaa」の第4回大会「GAMERS LEAGUE MASTERS 2016 Winter Season(以降、GLM 2016 Winter Season)」

その5日目、最終日が3月13日(日)に行われました!

5日目は、Mokson氏と交代でAniVia氏が実況に登場、Adobee氏と「GLM 2016 Winter Season」のゲストMC、高井舞香さんを含めた3名で進行されました。

5日目の試合内容を、Adobee氏のレポートとともに振り返っていきましょう!

「GLM2016」5日目レポート

みなさんどうもこんにちは!GAMERS LEAGUEのAdobeeです。

今回は、決勝トーナメントの模様をレポートしていきたいと思います!

第1試合「ViVianne」vs「Team GL」

【BAN】
ViVianne:ブラックフェザー
Team GL:アダージオ

【PICK】
ViVianne:ヴォックス、フォートレス、リンゴ
Team GL:アーダン、スカイ、クラル

ViVianneのヴォックスリンゴというかなり新鮮な2レンジピック、それを見て、Team GL側はクラルをカウンターピックしていました。

序盤のクラルは前パッチほど弱くないこともあり、アグレッシブなTatuki217選手は積極的に敵のジャングルへ侵攻。ジャングルリンゴに対してCSのビハインドもなく、試合を進めることができていたと思います。

試合中の集団戦は、どちらのチームも非常にレベル高いプレイヤーを持っていることから、拮抗した戦いが続いていました

ひとつ、僕が注目したのはリンゴのビルド。

Team GLにクラルがいるということで、"リンゴもしくはヴォックスが張り付かれる"という展開を、誰しもが予想したと思います。アトラス持ちのクラルに対しての対抗策としては、"反射ブロックでクラルのアトラスを弾く"という選択肢がよく見られますが、リンゴを使っていたSkaarfNerfPLZ選手は違った形で対策を練っていました。
特に最後の集団戦が顕著だったかと思いますが、前に出てくるクラルに対してリンゴヴォックスのバーストダメージ」で、近づかれる前に一気に落としきるといった戦い方だったように思います。

こういった対策が功を奏し、本試合はViVianneの勝利。戦略のほかにも、"集団戦での2レンジの立ち位置"など、非常に目を見張る試合内容でした。

第2試合「JOKERace」vs「DB RAGE」

【BAN】
JOKERace:アダージオ
DB RAGE:クラル

【PICK】
JOKERace:アーダン、スカーフ、グレイヴ
DB RAGE:ヴォックス、ブラックフェザー、キャサリン
DB RAGEに対して、序盤からかなりアグレッシブなレーニングをしていったJOKERace。ファーストブラッドを取ることに成功します。

スカーフというヒーローは特にレベル1、レベル2のハラス性能がとても高いので、スピットファイアを1回当てて通常攻撃を数回行うだけでも、かなりのアドバンテージを取ることができます。

ただ、耐久面では非常に柔らかいため、敵と自分のミニオンの数を見ながら、"自軍ミニオンの数が多い時にハラスを仕掛ける"といった見極めが必要になってきます。
序盤こそ追い詰められていたDB RAGEですが、徐々に追撃を開始。JOKERaceとしては"序盤にかなり大きなアドバンテージを取って、そのまま試合を終わらせる展開"に持っていく必要がありましたが、DB RAGEを相手に、思い通りの試合運びを行えずにいました。

この構成で中盤以降に突入すると、レイトゲームキャリーのヒーローを2体抱えているDB RAGEのほうが有利に集団戦を行うことができます。

序盤に十分なアドバンテージを確保できなかったJOKERaceは、中盤以降のバーストダメージ力でDB RAGEに勝つことが難しくなってしまい、敗北

決勝戦に駒を進めたのはDB RAGEとなりました

決勝戦「ViVianne」vs「DB RAGE」

いよいよ迎えた決勝戦。ViVianneが決勝戦まで残ったのは、初めてのことだったのではないでしょうか。2試合でのバンピックは、下記のようになっていました。
1回戦
【BAN】
ViVianne:スカーフ
DB RAGE:ヴォックス

【PICK】
ViVianne:アダージオ、クラル、スカイ
DB RAGE:アーダン、ブラックフェザー、コシュカ
2回戦
【BAN】
DB RAGE:ヴォックス
ViVianne:アダージオ

【PICK】
DB RAGE:スカーフ、グレイヴ、フィン
ViVianne:アーダン、キャサリン、スカイ
試合後にTwitter等でViVianneのメンバーがつぶやいておりましたが、ViVianneはドラフトピックをかなり研究しているように見えました。

準決勝のTeam GL戦もそうだったのですが、一見すると奇抜なピックをしているように見えます。しかし、その裏側には相手の得意ヒーローピックの順番など、"かなり多くの要素を想定した上でのドラフトピック"を研究していたのではないかと思いました。
特に決勝戦第2試合でのアーダンキャサリンピックというのは、かなり機能していました。

解説のAniViaさんも配信中に言っていたことですが、UltでのブリンクCCや味方を逃がすことができるヴァンガードなど、ただでさえ捕まえづらいスカイ"さらに捕まえづらくしてしまうジャングル"として、とても良かったと思いました。

この構成では、クラルをピックしがちなのかなと個人的には感じましたが、研究を重ねた結果、アーダンをピックしたほうがいいということになったのかもしれません。"単純に1勝したからチャレンジングなピックをしよう"という、投棄的な感じには見えませんでした。

BO3の試合でしたがViVianneが2連勝。RAGE優勝チームのTeam GL、そして準優勝チームのDB RAGEを破っての優勝となりました

日本『Vainglory』の歴史を、またひとつ塗り替えてくれたViVianneのみなさん。本当におめでとうございます!

優勝は「ViVianne」!

というわけで、「GAMERS LEAGUE MASTERS 2016 Winter Season」の優勝に輝いたのは…チーム「ViVianne」!おめでとうございます!

並みいる強豪を打ち倒した戦術チームワークには、多くの視聴者が熱狂したことでしょう。日本『Vainglory』に、また新たな風が吹いた瞬間だったのではないでしょうか!

なお、今回のGLMを含め、今までのGLMレポートは全て「GAMERS LEAGUE MASTERS Powered by Seesaa」情報まとめページの下部に随時追加されていますので、そちらもぜひこちらもご覧ください!

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