全世界待望「5V5モード」の新情報まとめ。Taewon氏へのインタビュー内容や先行プレイの所感をお届け!

『Vainglory(ベイングローリー)』の「5V5モード」のメディア向け発表会の内容をお届け。ゲームの情報やグローバル・パブリッシング ジェネラルマネージャーTaewon氏が質疑応答で語った内容や「5V5モード」をプレイした所感などの新情報をご紹介します。

2017/12/21 18:00

『Vainglory』5V5モードの新情報まとめ

『Vainglory(ベイングローリー)』にて、 2017年12月17日(日)に行われた「Vainglory World Championship 2017」で「5V5モード」がお披露目となりました。

そこで、ついに情報解禁となった「5V5モード」について、メディア向け発表会で実際に筆者がプレイした所感や『Vainglory』グローバル・パブリッシング ジェネラルマネージャーTaewon氏が質疑応答で語った内容をご紹介します。
目次
新マップの紹介とプレイの所感
Taewon氏へのインタビュー
5V5モードの動画も公開中
まとめ

新マップの紹介とプレイの所感

「5V5モード」では専用の大きなマップが用意され、そこに登場するオブジェクトやミニオンの全てが新しくなります。
「3V3」では100以上の動くオブジェクトに120万ポリゴンで描写していたものが、200以上の動くオブジェクトに300万ポリゴンとなり、実に2.5〜3倍のアップグレードになったそうです。

また、当然ですがマップは大きくなっただけではなく、下記のような戦略を広げる様々な要素が追加されています。これにより、基本の戦略や個々の立ち回り、役割分担もそれ相応に複雑になりそうですね。
Taewon氏はこれを「チェスから囲碁のように複雑になった。正確な操作性も求められる」と語っています。

3本のレーン

「3V3」→「5V5」の大きな変更点として、レーンが3本になったことが挙げられます。

今までレーンは1本だったので、「キャプテン」「キャリー」「ジャングラー」の役割を1人ずつ担うというのが定番でしたね。
レーンが3本というのは多くのMOBAタイトルでよく見かけるスタイルですが、これを『Vainglory』当てはめた場合、どのヒーロー何のためにどこに行くのかの役割分担。さらには試合展開に合わせてどこを攻めて、どこを守るのかを考えてプレイするのが重要になります。

ジャングルとバフキャンプ

レーンが3本になったことに対応し、自陣のジャングルもそれぞれレーンに挟まれる形で2箇所になっています。

さらに、上下にジャングルにはそれぞれ倒すことで一時的にバフを得られる新モンスターなど、貴重なオブジェクトが多数登場。後述する戦場の霧(視界)の話題にも関連しますが、マップが広くなった分自陣ジャングルの守りや相手ジャングルに侵入してのモンスターの取り合い、いかに監視の目をかいくぐってレーンにガンクするかなど、ジャングラーの攻防も熱いものになりそうです。

戦場の霧

今までは、自分のいる位置の半径だけで視界が決まっていましたが、これからは壁などの視界を遮るものや向いている方向によっても視界の範囲が変わります
“戦場の霧”と呼ばれるこの概念によって、ジャングル内など壁の多いところで見えない範囲が多数ありますので、視界の確保はより重要な要素になりました。広いマップで対戦相手の人数も増えていますので、相手の侵入ルートを監視しておかなければおちおちレーンでファームもできませんし、戦略上重要なオブジェクトの取り合いでも後手に回ってしまいますね。

また、これに合わせてフレアやスカウト・トラップとも違う新たな視界確保アイテム「スカウトカメラ」が登場しますよ。

2匹のドラゴン

試合開始からある程度時間がたったのち、『Vainglory』内でもっとも強いモンスターとして、2匹のドラゴンがマップ中央の川、上下に出現します。
上側のドラゴンは早い段階から出現し、倒すことで一時的に仲間となってレーンをプッシュしてくれる、クラーケンのような存在下側のドラゴンは出現までもっと時間がかかりますが倒すことでチーム全体が一定時間強力なバフ効果を得られます。

どちらも試合展開を大きく動かす強力なものであり、中盤における集団戦の火種や終盤の試合を決定づける要素になりそうです。
特に、他のMOBAタイトルでは、類似した重要オブジェクトの攻防を意識してポジション配置や遊撃手たるジャングラーの動きが変わるのですが、『Vainglory』でも比較的早い段階で出現する上側のドラゴンの防衛が戦略の要になりそうですね。

Taewon氏が「5V5」モード開発の経緯や、今後の展望などを語る

メディア向け発表会では、Super Evil Megacorpグローバル・パブリッシング ジェネラルマネージャーのTaewon氏が、「5V5」モード開発の経緯や、今後の展望などを語ってくれました。

Q.5V5をいつから実装しようと思ったのか、そしてこのタイミングである意図は?

A:PCゲームなど他のMOVAは5V5が基本となっているが、『Vainglory』はゲームをわかりやすくするため、何よりモバイル端末の技術的に満足のいくゲームを「5V5」で作ることが出来なかった。しかし、それから3年経ってモバイル端末の技術やゲームエンジンのアップデートによってPCに劣らない品質を実現できるようになったから。

Q.一部のヒーローやアイテムなど、3V3と5V5間で大きく強さが変わってしまうのではないか?

A:例えば、現在フォートレスのultでは狼の群れが3体出るが、5V5でプレイするときはプレイヤーの数に合わせて5体出るようになるなど、個別に対応。どちらのゲームモードでもバランスが取れるように調整していく。

Q.3V3と5V5、大会などで今後はどちらが主流になるのか?

A:並行して大会運営は厳しく、プロチームも両方を練習するのは簡単ではない。
プロチームからのフィードバックなど受けて、社内で検討しており、最終的にはどちらかに決める。

5V5モードの動画も公開中

Sovereign's Rise Preview

Never Settle for the Lesser Evil

スマホで5V5の超本格MOBAがプレイできる

現在、PCはもちろん他のスマホMOBAでも5V5でプレイするものは多く、実装タイミングで言えば『Vainglory』は後追いしてきた形になります。
しかしながら、スマホMOBAにおいてここまで戦略性の高いものはなく、その点についてはオンリーワンにしてナンバーワンではないかと思います。実際、筆者はPCでMOBAの経験がありますが、スマホやタブレット端末のモバイルゲームでありながらPCと同じかそれ以上のゲーム性があると感じました。グラフィックも非常に綺麗です。

なお、現在まだ5V5モードのアーリーアクセスチャンスはあります。
事前登録やゲーム内クエストなど手段は1つではないので、下記のリンクをチェックしていち早く5V5を体験しましょう!

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